三井楽小学校の ♪ミニ国際交流会 ♪ へ参加 ~前編~

三井楽小学校の  ♪ミニ国際交流会 ♪  へ参加 ~前編~

8月某日、五島市内の三井楽小学校で行われた「地域のミニ国際交流会」に技能実習生と特定技能外国人が参加して来ました!

デイサービスセンターやまうち からトゥーさんとワインさん、養護老人ホームたちばな荘からニーさんとチャマリさん、そして地元の定置網漁業で働くマルさんとヒルさんの計6名が参加。初めて小学校を訪れる技能実習生は、とても緊張したことでしょう。

 (写真:三井楽小学校HPより)

まず初めに自己紹介からスタート。実習を行っている実習実施者が用意してくれた写真画像や、先生が用意してくれたスクリーン画像を使って、母国の位置や観光地などを紹介。自分のこと、母国のことを頑張って日本語で説明してくれました。(パチパチパチ・・・!)ピカピカした寺院やきれいな景色を見た子ども達から、「わぁ。きれい!」、「すごい!」などの歓声が上がった時は、実習生も誇らしげに笑みを浮かべていました!また、母国の紙幣を持参し見せてくれたマルさん。子どもらは興味津々で食いつきます。早くも子どもらのハートをキャッチ!!

   

次に、4ケ国(スリランカ、ベトナム、ミャンマー、インドネシア)の4つの班に分かれて、それぞれの挨拶の言葉を紙に書いて発表。「おはよう、は何て言うの?」「こんにちは、は?」・・・「どっちも、同じです!」などという会話が聞こえ、お互いにもう友達のような雰囲気に。

  

 

大分、場が和んできてから〇×クイズ大会!技能実習生らの母国や三井楽小学校についてのクイズです。スリランカでは、カレーのことを「ライス アンド カレー」と言うそうで、ミャンマーではリンゴが1つ30円! インドネシアでは、学校がなんと朝7時からスタート! 色々な文化の違いに驚きの連続でした。

  

初めて知ることへの子どもらの反応がよく、技能実習生らは終始笑顔で楽しそうに過ごしていました。普段あまり子供たちと接することが少ない技能実習生らですが、また違う日本の学習環境や文化に触れ、その刺激がこれからの活動の活力になってくれたらと思います。各職場でも、どんどん母国の紹介もしていってほしいです。

小学生と親しくなった実習生の「ミニ国際交流会」の内容紹介(習字体験、給食タイム)は、まだ続きます。

後半は「♪三井楽小学校でのミニ国際交流会へ参加♪ ~後編~」でお伝えします!お楽しみに!!

 

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