介護&農業の技能実習生7名がやってきました!

介護&農業の技能実習生、計7名がやってきました!

前回のミャンマー技能実習生8名に引き続き、こちらもコロナで入国時期を遅らせていましたが、ついに2021年1月17日&20日に、ベトナムから到着しましたー!!Welcome!!

到着の翌日から、容赦なく日本語レッスン開始です。笑 今回は職種の違う2グループですので学ぶ内容も異なりますが、共通科目である法的保護、防犯、消防、生活ルールなどは一緒に学習しました。

日本語の学習はただでさえ難しい、それに加えて五島弁。とある技能実習生から「これは日本語ですか?」と聞かれてしまいました・・・そうですよね。これまで学んできた日本語とは、とにかく違いますよね。それに、あなた方へ指導してくださった講師陣は、根っからの五島人。五島の人でさえ、「なんて??」と聞き返すほど、流ちょうな五島弁を話す方々。彼女たちが、そう質問してくるのも無理はありません・・・

さあ、気持ちを切り替えて!新聞社による取材のお時間です。(→記事はこちら)

次はテレビ局。

カメラに撮られ慣れています。ポージングも自然に出ます。さすがです!

さて、入国後講習は残り2週間となりましたが、彼女たちには実習が開始してからも日本語の勉強を引き続き頑張ってもらうことになります。というのも、技能実習においては、入国後6~7か月目には初級試験を受験します。そして初級に合格をしないと、2号実習を開始できないルールになっているのです!またこれが「学科」と「実技」の2種類で、当たり前ですが全て日本語で行われるので、その対策も徐々に行っていかなければなりません。

そのためには技能実習生自身の自学は必須。実技に関しては特に実習実施者の指導が重要になります。

今回、農業職種の3名が配属される法人様においては、これまでに技能実習生を2回連続で受入れており、今回で3回目となります。試験対策として、生活指導員である職員さんが自作した問題集を実習生へ配り、試験日まで定期的に勉強会を開催、試験直前には問題集を100点に近いところまで持って行く力の入れようです。実技に関しても実習指導員が日々の実習の中で丁寧に根気強く教えて下さっています。一緒に働く日本人の皆さん、技能実習生の成長を心から応援して下さっているのが、ひしひしと伝わります!ありがとうございます!

実習実施者の皆さま、これからもどうぞご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願いします♪

そして技能実習生の皆さん、頑張れー!!

 

実習実施者:

社会福祉法人福壽会 特別養護老人ホーム啓寿園 様

社会福祉法人秀峯会 養護老人ホームたちばな荘 様

株式会社アグリ・コーポレーション 様

 

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